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  • 執筆者の写真Hironori Kogure

『20ヤードアプローチの中身』

“アプローチは練習しても上手くなれない”

その理由は目的を持って練習してないからです。

どんな話かと言うと、 実際コースで20ヤードのアプローチに遭遇した場合

ボール状況の確認や落とし場所の選定し

どのくらいの振り幅で どのくらいの強さのボールを打つかを 決定して実行していく必要があるからです。 そうでないと、 飛びすぎたり、飛ばなかったりと言う誤差が結果的に生じます。 これがアプローチが練習しても上手くならない理由です。 例えば、20ヤードのアプローチ練習では 16ヤードキャリーさせて、4メーターのランを計算するか あるいは、手前からワンクッション入れて転がしていくかを 計算して練習しなければなりません。 その時、重要なのは 右手の角度をキープするか、 ヘッドリリースさせていく打ち方を 両方を普段から練習していく準備です。 転がしたいときに、手首を解いてしまったり 上げたいときに、手首が硬くなってロックしてしまうと イメージと実際の動きのギャップが出てしまいます。 これがアプローチが寄らない理由となります。 アプローチは単に練習すれば上手くなると言うことではなくて 目的を持って練習することで始めて、結果に結び付きます。


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