Hironori Kogure
ジュニアゴルフで結果を出す。そのポイントは?
小学5年で関東優勝、 小学6年で全国優勝。 このような素晴らしいジュニアも、小学生低学年よりジュニアレッスン会に参加されていました。
結果が出るジュニアと、結果が出ないジュニアと一体何処が違うのか?
これを実際のラウンドを通じて検証してみることに。
皆さんの参考にしていただけばと思います。
コースは富士桜CCです。
11.5フィートのグリーンスピードです。
使用ティーは、フルバックとバックティー使用です。
・飛距離が出せる(230ヤード以上、中学1年女子)
・アイアンがピンに向かう(ショットでバーディーが取れる)
・パッティングが決まる
・練習が好き
・体力がある
・明るい笑顔
・観察力がある
・集中して物事に取り組む
・勉強が好き
1日ジュニアレッスンにて、パッティング、バンカーショット、スイングチェックを行いながら、ゲームメーキングのレベルもチェックし、
基本ドローで攻める、左が危険なホールも、ストレートボールが打てる、
インパクトのスイングプレーンは、アドレス時のシャフトプレーンに乗ることなど。
ボールがピンをさす、
パッティングがラインに乗る、
肩や腰が強く、飛距離が出せる等、
優勝できる要素を見ることができました。
振り返って
小学生低学年のころより、
1番関心したのは、笑顔が素敵なことでした。
もちろん、何年も何年も継続した練習ができるのは、親権者と周囲の皆様のサポートがしっかりしていることもあります。
ジュニアが一人でゴルフを行うのは難しいですから。
笑顔がでる理由は、
ゴルフへの想いが強いからだと、私は想います。 強靭な肩も、
ラインに乗るパッティングも、
継続的な練習も、
ゴルフへの想いが、自分を変えて行く原動力となっていると思います。
皆さんのジュニアも可能です!
飛び抜けた才能を発揮するには、「笑顔の力を最大化」してみてください。
親権者は、ジュニアを叱るのではなく、
笑わせるくらいのイメージで。