Hironori Kogure
冬のゴルフ練習メニュー!春までに抑えておきた練習課題
冬の練習方法、
ポイントをいくかご紹介致します。
【100ヤード以内を3回以内で確実にホールアウト】
・1アプローチand2パット
・1アプローチand1パット
その為に、10・20・30・40・50・60・70・80ヤードと、
10ヤード間隔で、ボールを打ち分けていきます。
インパクトロフトがつき過ぎると、ショートするので、
ハンドファーストインパクト・左手の甲が斜め下を向くように意識します。
飛び過ぎる場合は、インパクトで右手の返す動作、ロフトが立って当たりやすいので、
右手の角度維持に努めます。
・傾斜地からは、グリーンセンターを狙う
ボールポジションをスタンスのセンターに置き
コンパクトなスイングを心がけ、ハンドファーストインパクトを行います
ピン位置が右端、左端にあっても、花道からセンターに乗るようにゲームを運びます。
・グリーン上では、2パットを心がける
確実にボギー以内であがるには、ファーストパットの距離感が重要となります
スライスラインが苦手な場合
フックラインが苦手な場合
上りがショートする場合
下りが打ち過ぎる場合
ショートパットが苦手な場合
このように、ウイークネスを見つけること、克服することが求められます。
○スライスラインは、ボールの位置を通常の左目の下より、
左へ1個、身体側に1個、移動します。
左足親指に近い位置に置くことで、フェースが閉じて当たりやすくなります。
インサイドアウトの軌道や、フェースオープンで当たることを避けると良い結果となります。
○フックラインは、通常の位置より、ボール一個右へ、ボール1個身体の外に起きます。
クラブフェースが開いて当たりやすく、カップの左へミスすることを防いでくれます。
スタンスがクローズで、肩のラインが左へ向く傾向、クロスに入る方もミスが多いので、
アドレス時のスタンス・腰・肘。肩のラインを注意していくと、完璧な状態となります。
○上りがショートする場合は、
姿勢を起こし、両肘を伸ばして、大きなストロークができる姿勢をつくります。
ボール1個左に置くことで、アッパー軌道になるようにします
また、グリップを柔らかく握ることで、ヘッドがスムーズに動きやすくなります。
○下りがオーバーする場合は、
膝の動き過ぎに注意します。
膝を固めることで、体重移動を防ぐことができます。
また、グリップを強く握ることで、ヘッドの走りを遅くすることができます。
○ショートパットが苦手な場合は、
フェース面がターゲットを向いていない場合があります。
カップイン7割の確率は、フェース面で決まります。
練習方法として、テークバックを取らず、フォロースルーだけで、1m〜2mのストレートラインを入れる練習を行います。フェースが閉じる傾向がある方は左へミスします。
ここを修正していきます。
