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  • 執筆者の写真Hironori Kogure

【アウトサイドイン修正】スピン量を減らし、飛距離を伸ばす

更新日:2021年9月12日

コースに出て飛ばない、ボールが曲がる、スコアが改善できない


そのような場合に1番最初に修正するポイントがあります


それはアウトサイドインからのスイング軌道・フェースオープン・そして振り遅れです


この3つを修正すると飛距離が出て

ボールが狙ったところへに打てるように改善できます


アウトサイドインの軌道は

ダウンスイングでクラブシャフトが右肩よりも上から降りてくる軌道です



このようにアウトサイドインからの軌道は入射角が鋭角的になり

ダウンブローにボールを打つ傾向が強まります


ドライバーショットではクラブヘッドがボールの下に入りすぎ

高い球となる傾向があります


その時にフェースが開くと

ハイスライスに


フェースを閉じると左にボールが飛ぶでしょう


フェースを開く原因としては

テークバックの初期に

前腕を開く動作があるここを注意していきましょう


フェースが斜め下を向くようにテークバックを行い

また、ダウンスイングでもハーフウェーダウンでフェースが斜め下を向くようにチェックしていきましょう


振り遅れを治すにはクローズスタンスでの左足体重でのスイング素振りが有効です


ドライバーショットにおいて

右足重心で左のボールを打つときに


どうしても体の開きが速くなる傾向にあります


最初の段階では、左足に重心をかけ右足を後方に引き

クローズスタンスで左肩のLINEが開かない状態でインパクトを迎える練習行ってきます


その後、右足に重心をうつしても

左肩が開かない状態でインパクトを迎えられるようになると


体の開きから来る振り遅れを解消することができます


クローズスタンスで左肩のラインが開かない状態でインパクトを迎える練習行ってきます


その後、右足に重心をうつしても

左肩が開かない状態でインパクトを迎えられるようになると

体の開きから来る振り遅れを解消することができます



<まとめ>

アウトサイドインの修正

・スイング軌道

・フェースオープン

・振り遅れ(左肩の開き)


トップから切り返しの際に、

左腰のターンをスタートするタイミングで

左脇を閉めた状態で、左腕をインサイドに下ろすイメージでアウトサイドインを修正できます。

同時に、右の胸を開き、肩甲骨を下にスライドするようにして、インサイドに下ろす動作も有効です。

左手素振り、右手素振りを行い、正しい軌道を掴んでいきましょう。








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